オモイオからのお願いです。
国民生活センターのホームページにて、おむつ交換台に関する注意喚起が掲載されました。
<独立行政法人国民生活センターHP>
2020年3月19日 おむつ交換台からの子どもの転落に注意!-頭部損傷リスクが高
く、入院する事例が寄せられています-
http://www.kokusen.go.jp/news/data/n-20200319_1.html
(抜粋)
〇事業者への要望
おむつ交換台からの子どもの転落事故の情報が寄せられています。より安全なおむつ交換台の開発・普及を要望します。
また、転落事故の危険性や利用する上での注意点について、消費者へのさらなる啓発を要望します
〇行政への要望
おむつ交換台からの子どもの転落事故の情報が寄せられています。より安全なおむつ交換台の開発・普及がされるよう製造事業者への指導を要望します。
また、転落事故の危険性や利用する上での注意点について、消費者へのさらなる啓発がされるよう製造事業者への指導を要望します
オモイオのおむつ交換台は安全対策として、壁を高めにしつつ、より開閉しやすいマグネット式のバックルをベルトに採用しております。
しかしながら、国民生活センターのホームページによれば、下記の通り原因の多くは不注意によるものです。
(抜粋)
- 保護者の74%が、備え付けのベルトがあったにもかかわらず締めていませんでした
- 保護者の86%が、子どもから離れたり、目を離したりしていました。そのうち58%の人が、その時間は1~3秒程度と回答しました
- 子どもが落ちた(落ちそうになった)ときの状況は集中しており、保護者の70%が、かばんから物を取り出したり、おむつなどのごみを捨てたりしていました
- 保護者がかばんから物を取り出したり、おむつなどを捨てるときなど、1~3秒程度の短時間でも、子どもは動いて転落するおそれがあることがわかりました。
- おむつ交換台にのせる際には事前に準備し、子どもをおむつ交換台から降ろした後に片付けやごみ捨てをする、また、備え付けのベルトを必ず利用するなどして転落事故を防止しましょう
- おむつ交換台から転落すると頭部への損傷リスクが高く、大変危険です。転落して頭部を打った場合には、医療機関を受診しましょう
私達もより安全な製品づくりに努めて参りますが、何よりも保護者様のご注意が大切です。
必ずベルトをご使用頂くとともに、おむつ交換台のご使用中は絶対にお子様から目を離さぬ様、お願い申し上げます。
子育てする皆様を笑顔にするためにある、おむつ交換台が凶器にならぬよう、一層のご注意もってお使い頂きます様、何卒お願い申し上げます。